カナダへの海外旅行で感じたカナダの魅力とは?

ロシアに次ぐ世界第2位の面積を持つカナダに行ってきました。
日本の27倍の国土で約3000万人が住んでいる国です。
人口だけで言えば、韓国と同じくらいの規模になります。

 

まずは地元から成田国際空港までは直行バスに約2時間ほど乗っていきました。
カナダドルは予め三菱系列のカレンシーショップにて購入・両替して、出発する段階で財布の中に準備をしておきました。

 

成田国際空港のA滑走路から飛行機は離陸をして、その後は九十九里浜沖から北に進路をとって北海道の南を進み、ギリギリでロシア領空には入らずに千島列島、ベーリング海、アラスカへと進みました。
当然ですが「地球は丸い」ので、こう飛ぶのが最短です。
機材はボーイング777-300ERの「エア・カナダ」機です。やがて9時間半後にバンクーバーに到着し、現地時間は日本時間から見ると「−16時間」です。

 

今まで何度か海外旅行に行っていますが、入国審査にさほど時間がかかったことはないのですが、カナダの入国審査に要した時間は約20分ほどで、少し長く感じました。
ちなみにカナダの公用語は「英語」と「フランス語」ですが、大抵は英語で問題なく通じます。
しかしながら、公共の案内は英語の後にフランス語でも案内したり、案内板などにもフランス語がしっかりと明記されています。

 

空港を後にして、バンクーバー市内までの移動は「スカイ・トレイン」というモノレールで約30分ほどて移動ができます。
市内では電気で走るエコなトローリーバスや、2連になった連接車仕様のバスなどが多く走っており、交通事情は快適な感じです。
市内の観光名所と言えば「グランビル・アイランドのマーケット」「ガス・タウン」にある、15分毎に蒸気でメロディーを奏でる「蒸気時計」、ブランド店、百貨店が立ち並ぶ「ロブソン通り」などがあります。

 

ちなみに、カナダとアメリカは「北米」ということで一括りにされがちですが、カナダ人はアメリカ人とは一緒にされたくないと思っているので、アメリカ人とは一緒にされないためにカナダの国旗が書いてるようなデザインのシャツや帽子などを身に付けて、「カナディアン」を強調するところがあるそうです。
まさにカナダ・プライドなのかもしれません。
確かにアメリカ本土とは異なり、アメリカの良い部分だけを取ったような洗練された国というイメージで、治安もいいし、落書きも多くはないので、町全体がきれいなイメージです。

 

さて、次はバンクーバーを後にしてカルガリーへと国内線のフライトで移動します。
飛行機はエンブライエル170という飛行機で、約1時間半ほどで到着です。
この間、時差が生じるので、バンクーバーから見ると時計を1時間進めることになります。

 

その後、カルガリーからバンフという街までは約2時間ほど車に乗って移動しました。
ちなみにここは「アルバータ州」という州であり、「オイル・サンド(原油混じりの砂)」という資源のおかげで潤っていて税率がカナダいち低く、金持ちの州です。

 

国立公園内にあるバンフ到着後は、先住民族「インディアン」の博物館やカナディアン・ロッキーを巡るツアーに参加して、「コロンビア大氷原」という氷河を観に行きました。
ちなみに国立公園内にはさまざまな動物が住んでおり、その中でも鹿や熊はよく見かけるそうで、行った時にも道路沿いには熊が普通にいて、餌を食べていました。
数メートル先まで自然の動物に近づいても問題ないようなところは、世界中にはそんなに多くはないと思います。

 

翌日、バンフ近郊のサルファー山の麓までバスを乗り継ぎ、山頂まではゴンドラで移動して、バンフの街並や周辺の国立公園を高いところから見下ろしましたがとてもきれいな景色で感動しました。
さて、バンフを後にして次はトロントまで、飛行機「エアバス321型機」で移動しました。
またここで時差が生じるので時計を2時間進めました。

 

トロント到着後、「ナイアガラの滝」があるところまではバスで約2時間ほどの移動です。
ここでは「スカイロン・タワー」に昇り、眼下に大きな滝を見下ろしました。
滝には名前がついており、「カナダ滝」「アメリカ滝」 の2つがあります。
ゴツゴツしていて荒々しくて、いかにも荒々しい「アメリカ」を表している滝と、ホース・シューの形をした滑らかな滝があります。
ちなみに向かい側はアメリカ・ニューヨーク州で、この川・滝が国境になっていて、そこに掛かっている橋の名前がレインボー・ブリッジと言います
ここではアトラクションがあり、青いカッパを着て、船で滝壺に行くことができます。
まさに自然のアトラクションで、マイナス・イオンを浴びる感じです。

 

最後にトロントの街に戻り、庶民の台所「セントローレンス・マーケット」、そして「CNタワー」を観に行きました。
CNタワーは鉄道会社が1976年に作った「自立式建築物」で、ブルジュ・ハリファ(ドバイ)ができる2007年までの32年間、自立式建築物としては553.33メートルで世界一の高さを誇っていました。
トロント周辺まで見渡せる、素晴らしい眺めでした。

 

最終日、トロントから東京までは約12時間の旅でしたが、楽しいカナダの旅でした。